Occultopia / オカルトピア
Occult Glossary / オカルトの用語集

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ちや

チャンプ

 アメリカとカナダにまたがるシャンプレーン湖で目撃されているUMA
 体長は4.5~18メートルで、首が長い。角や耳やたてがみがあったともいう。体色は黒か、黒に近い色。公式の初目撃は1609年、シャンプレーン湖の名前の由来になったフランスの探検家サミュエル・ド・シャンプランが怪物を見ている。だが先住民のイロコイ族はそれ以前から、湖には角のある蛇がいると伝えていた。1977年には湖面から頭を出すチャンプのカラー写真が撮影されている。

主な参考資料

[文献]
『永久保存版 超常現象大事典』: 185ページ 羽仁礼 成甲書房 2001
『未確認動物UMA大全』: 70-77ページ 並木伸一郎 学習研究社 2007

ちゆ

チュパカブラ

 アメリカ、プエルトリコ、メキシコ、グアテマラ、チリ、ブラジルなどで目撃されているUMA
 ヤギやウシなどの家畜を襲って血液や体液を吸い取るとされ、チュパカブラという名前にも「ヤギの血を吸うもの」という意味がある。体長は約90センチで、二本足で歩く。体色はダークグレイ。頭は卵型で、目は赤い。口には牙があり、舌は30センチと長く、アイスピックのように尖っている。1995年に初めて出現した。正体については、遺伝子操作によって生まれたミュータントであるという説や、エイリアン・アニマルだという説がある。

主な参考資料

[文献]
『永久保存版 超常現象大事典』: 185-186ページ 羽仁礼 成甲書房 2001
『未確認動物UMA大全』: 256-269ページ 並木伸一郎 学習研究社 2007

ちよ

ちょうサルガッソーかい

 ファフロツキーズ現象(異常降雨現象)の発生理由を説明するために想定された空間。
 アメリカの超常現象研究家チャールズ・フォートは、大気圏の上層部に超サルガッソー海という領域があると考えた。地球上の物体はテレポートしてここに一時的に捕獲され、時々地上に降ってくる。それこそが異常降雨現象なのだという。名称に用いられているサルガッソー海は北大西洋の海域で、古くから海の墓場として畏怖されていた。

主な参考資料

[文献]
『永久保存版 超常現象大事典』: 208ページ 羽仁礼 成甲書房 2001
『図解 UFO』(F‐Files): 152-153ページ 桜井慎太郎 新紀元社 2008

超能力ちょうのうりょく

 一般的な人間の能力に当てはまらない、人知を超えた異能。
 テレパシーや透視などの超感覚的知覚(ESP)や、念じることで外界に物理的影響を与えるPK(サイコキネシス)などがある。日本では1974年にユリ・ゲラーが来日したことがきっかけで超能力ブームが巻き起こった。

主な参考資料

[文献]
『現代宗教事典』: 368-369ページ 井上順孝 編 弘文堂 2005

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