Occultopia / オカルトピア
Occult Glossary / オカルトの用語集

【PR】
【PR】

もけ

モケーレ・ムベンベ

 コンゴ共和国のテレ湖とその近辺で目撃されているUMA
 名前は現地の言葉で「虹」を意味する。コンゴ・ドラゴンとも呼ばれる。体長は8~15メートル。体の肌触りはなめらかで、色は赤茶色や茶色。首が長く、頭には1本の長い歯または角がある。かつてピグミー族の村人たちがモケーレ・ムベンベを殺して食べたことがあったが、その全員が死んでしまい、ひとつの村が消滅に至ったといわれている。正体については、アパトサウルスやカリコテリウムの生き残りとする説がある。

主な参考資料

[文献]
『永久保存版 超常現象大事典』: 192ページ 羽仁礼 成甲書房 2001
『未確認動物UMA大全』: 57-65ページ 並木伸一郎 学習研究社 2007

もす

モスマン

 アメリカ、ウエストバージニア州で目撃されたUMA
 体長約2メートル。褐色か灰色の毛で全身が覆われた、目の赤い人型の生物。翼を広げて飛ぶが、羽ばたくことはないという。1966年から67年にかけて目撃が多発したのだが、同時期にはUFO目撃も多く、モスマンとUFOの関連性が考察されている。シルバー・ブリッジ崩壊事故があった67年12月15日の夜には、全12機ものUFOが目撃された。そして、その日を境にモスマンの目撃報告は途切れたという。

主な参考資料

[文献]
『永久保存版 超常現象大事典』: 192ページ 羽仁礼 成甲書房 2001
『未確認動物UMA大全』: 356-363ページ 並木伸一郎 学習研究社 2007

もら

モラーグ

 イギリスのモラー湖で目撃されているUMA
 名前はゲール語で「湖の精霊」を意味する「ヴォラック」に由来。全長は6~20メートルで、1.5~1.8メートルの長い首がある。1893年の記録では、湖面に大きな黒い影があったので近づくと、気味悪い声をあげたという。1930年代には上陸したモラーグの目撃が相次いでいる。モラーグが出現すると、土地の名家マクダネル家の誰かが亡くなるという伝説もある。

主な参考資料

[文献]
『永久保存版 超常現象大事典』: 194ページ 羽仁礼 成甲書房 2001
『未確認動物UMA大全』: 46-47ページ 並木伸一郎 学習研究社 2007

オカルトの用語集

Occultopia / オカルトピア

【PR】楽天ROOM